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花型 |
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お生花(おせいか)
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天地人陰陽和合の形をかたどった格花。
天の役枝を体と呼び、高く、地の役枝を留と呼び、低く、人の役枝を用と呼び、その中間に置く。
本来、単一の木物、草物、花を使い、
その出生をいかす。
足元を揃えて、虚実等分した姿とする。 |
盛り花(もりばな)
その名の通り、盛っていける。
多種の花材を使い、角度をつけていける為、
短い花や数の少ない木や草を組み合わせていけることを可能にする。
足元を揃えず、ゆったりといける。
主に低い水盤、コンポート、鉢などにいける。 |
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投入れ(なげいれ)
その名の通り、投げて入れる花。
花留めには留め木や、花材に仕掛けをする。
多種の花材を使っていける。
主に丈の高い花瓶や壷を使用する。 |
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自由花
主に決まりのない自由な花。オブジェ。
空間を自由に描く。
花器も決まりはなく、多種多様な物を使っていける。 |
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